借りているLet's Noteを使っていて思った。次に買うノートPCは「携帯ラップトップ」か、あるいは「移動デスクトップ」か。
重さ2kg程度のNECのノート*1を4年近く使っている自分は、モバイル性能に特化したLet's Noteの良さがよく理解できる。
2kgのノートではバッグがずっしり。こうなってくると色んな危険が伴うので実際の重さ以上に重たい扱いになる。結局NECノートはディスプレイを外部接続して「とても静かなデスクトップ」になっている。
一方Let's Noteはほぼ1kg。片手で軽々と持ってウチワ扇ぎ出来るほどで、ここまでだと持ち運びが実に気楽。電池のもちもよくて電源アダプタを忘れても気にならない。「とりあえずこいつも一緒に」が許される感じ、とてもいい。
そこから逆行して、MacBook。先日使っている人を見かけたが、大きな横長ディスプレイ、すっきりしたデザイン、MacOSXと、Windowsマシンとは違ったたたずまいに惹かれた。
UNIXベースというのも魅力的。UNIX系OSの世界に触れ始めてその面白さに気づいたが、これならいじり倒せる。テレビで紹介される開発者はなぜか必ずといっていいほどMacBookを使っている。なんか気になる。
ただ、2.36kg〜3.1kgということなので、あんまりあちこち持ち歩けないだろうな。
モバイルMacBookとか出ませんかねぇ…
日記(d:id:TO-SHI-O:20070301)に書いたのはたまたまだけど、今はワイドディスプレイがタイムリーなのかな。はてなのプレゼントキャンペーンでナナオのモニターが当たるということで商品をみたら、なかなか悪くない機種(笑*2
正直に申し上げると
「ナナオのカラーユニバーサルデザイン対応ワイドモニターが欲しい!」
です。
追記:キャンペーン内容を詳しく見てみると
ナナオのモニターは色弱の人に配慮した(カラーユニバーサルデザインになっている)ものということらしい。知らなかった…。
昔、空は青いというけれど、自分が見ている赤色に見えている人がいるかもしれないと考えたりした。もし他人の頭に入れたらあまりに景色の色が違ってビックリするかもしれないなとか、まあ仮にそうだとしても色とその名前の秩序には影響がないし、考えても仕方がないかとか。
でも、色弱の人に見える世界をシミュレートしたという動画、それに似たことはあったんだと思った。とても興味深かったので貼ってみる。3つ同時に再生すると違いが分かりやすくなる。
C型(一般的な色覚)日本人男性の約95%、女性の約99%以上
P型(緑を認識しづらい)日本人男性の約3.5%
*1:ファイナルファンタジー11が動くノートという触れ込みだった
*2:なんてストライクゾーンど真ん中なんだろう