ウェブ進化論を読んだりGoogleの特集番組を見たりしてもいまいちピンと来てなかったけれど、くだんの「ネット上の分身で小遣いをかせぐ仕組み」*1を、運営側のお仕事にも興味があって体験してみることにした。
ここHATENAでは一部が奨励されていて、情報や機能がお膳立てされていたのでパソコンの前にいながら大体の手続きが終わってしまった。残るはgoogleに知らせた口座の有効化くらい。
amazonの長〜い規約を読んでみたら、制約がずらずらと書かれてあった。ようするに、ズルしちゃダメとか、どう判断していいか分からない状況はamazon有利にしますとか、ユーザが色々なハードルをクリアしないと紹介料は消えます、みたいな感じ。返品時には紹介料は全額返してもらうというのが面白かった。amazonプログラム運営規約。
Googleの方は、米国納税者IDを要求されるのが興味深い。日本にいても、米国にいる誰かの助けを借りるなら必要ですみたいな雰囲気。HATENAさんにお金を払って広告を載せるわけだが、この場合HATENAさんは関係ないことを祈っている。税にまつわるトラブルはgoogleは関わらないし、ユーザ側で勝手に税理士と相談してねとあって、片田舎の一ユーザはおっかなびっくり手続きを進めさしてもらった。
なんだかんだでHATENAの有料オプション（月額180円）くらいが条件*2。そしたらもう、下の商品リンクからamazonで買ったり、Google広告をクリックするだけでわずかながら謝礼が発生するようになってしまった。マジで？
日記を書くモチベーションにも影響するだろうか。何か目立ったことあったらレポートしてみるとする。
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