デッサン画を控えめに公開

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ついに「デッサン入門」(木の写生ですが)が終了した。今回の絵は、前回の課題だった陰影に気をつけて描いてみた。ハードルを下げる意味で、光の当たり具合の分かりやすい木を選んだりもした。それで先生の感想は「もっと陰影が欲しいね」orz。ともかく、講義はこれで終わりだが、デッサンは数がものをいうというお話があった。何百枚も描いて体に覚えこませるという。これをきっかけに沢山描いていきたいと思った。

絵のスキャニング中…(17:45現在)。

スキャニング完了。どんな形にせよ、ウェブ公開って結構ブレイブな行為なので、ここからはせめて省略記法をかぶせることにする。


スケッチブックが大きかったので、2回に分けて取り込み、合成処理を施す。それから、生の取り込み画像があまりに薄くて見づらかったので、適当に明るさやコントラストをいじる。
  
       前半戦              後半戦               おまけ

一応、仕上げてから記念にモデルを撮ってみた。並べてみてから結構脚色が入っているのに気づいた。1つ目の木は、今思えば、描いている間は面白くなかった。とても雑な感じがする。2つ目の木は、十分満足行くほど描ききれずに時間が来てしまったが、試行錯誤しながら描いていった感じだった。ディテールについては褒められたけど、細かく描きすぎなのだろうか?そういえば、他に、量感が出てると言われている人もいた。


2つ目の木の画像だが、コントラスト処理の過程で、先生から指摘していただいた陰影の足りなさが補完されてしまったかもしれないw ともかく、まだ2枚しか描けていず、自分は駆け出しのひよっこだと肝に銘じたい。もっと描いて感覚を研ぎ澄まして、先生に絶賛されていた人*1みたいに情感豊かな絵が描けるようになればよいけれど…。
 

*1:結局その人の絵を見ることはなかった。自分にとって、それはそれでいいと思う