バイト中に読んでます…

本に関するバイト(図書館のスタッフ)なので勤務中にも読書が出来ます(こういう一挙両得系のバイト好きです)。先日の[ドライブ]の際、行きがけに首尾よく借りた『ダ・ヴィンチ・コード(下)』です。クライマックスを過ぎ、最後の場面にたどり着きました。この小説がヒットした要因は、完全な虚構でなくて現実にある謎と密接にリンクしていること、または親しみやすい活劇の形で、ある世界規模の常識を根元から揺さぶる説を紹介したこと、なのかなと思いました。色んな常識に縛られて息苦しくなっている人ほどエキサイティングに感じるものがあるのかも。機会があったら映画も見るかもしれません…